幽霊
タイトル横の数字は＋−１０点を満点としての、好き嫌いだと思って下さい
| その証明は己自身の体験のみに任せられる ＋−０ |
幽霊と言っても北杜夫の作品ではない。 いわゆる科学じゃ証明出来かねない一般的に言う幽霊である。 私は幽霊を見たことはないし、きっとこれからも視覚的には見ない体質だろう。でも幽霊はいるかどうか、の選択肢については「いる」とはっきりいえる。 それは何故か。やはり自分自身で、見えないなりにも感覚においてはなんとなく感じるし、不思議な体験をしているからだろう。これっばかっかりは、自分の体験でしか信じれない話だと思う。 幽霊といってもすべてが怖いってわけじゃないんだなあと体験してみて初めて分かった。それは感覚的なもので、あくまで私の場合だけど。 ・何故かすんごく体がだるくなって眠たくなる ・胸がホカホカするけど寒気がする ・胸がホカホカする上に周囲に風が吹く（室内でも） これらの感覚の時は特に恐怖もない。なぜならそれは場所が決まっていたりするからで、ちゃんとした所で（お墓やお寺や神社等で）祭られていたり、おそらくその相手が誰か分かる時だったりするからだ。 ・頭痛、吐き気、寒気、肩が重たくなる、かなり気分が悪い これは一度だけ体験した。しかもお盆に。ちょっとこの時はシャレにならないくらい怖くて、気分が悪くてどうしたらいいのか分からなくなった。おそらくあまりいいものじゃなかったとだけは分かる。 そう、最後に一番多く感じる割に理由が分からない感覚がある。 ・ひざ下から足首にかけて何かに触られてるようなゾワゾワした感覚。 これは全くの謎。決して恐怖はない、不思議な感覚。場所的にペットとかそんなものであるように願いたいところだが、さっぱりわからない。 あと、私がした体験と言えば、 ・夜中に部屋中を誰かに歩き回られた（これは怖かった） ・亡くなった友達の家に行くと、一緒に写った写真の額縁がガタっと動く ・同じくその友達の家に行くと、周囲に風が吹く くらいなんだけど、きっと人も動物もそもそも第六感をきっとみんな生まれながらに持って生まれているはずだと思う。ただ、それがちょっと優れているか全くないかだけの違いだろうし、また成長するにつれてなくなってしまったのかもしれない。 でも、怖がりの私としては見えなくてよかったんだ。 |
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