菓子会社の戦略に負けてはならない。が、そうもいかない −6 |
そう、私はバレンタインという行事が嫌いである。 なぜって? 菓子会社の戦略にも腹立たしいが、まあそれはそれでよい。 ただ単に、バレンタインデーという日が、自分にとって大きな負担になってしまうからだ。 義理チョコに関しては、別にどうでもよい。もちろん好きな相手ではないから 「はい、どうぞ」 と全く緊張せずに渡せれるし、相手も結構それを理解しているので、そこには相互理解が生 まれやすい。 んが! 本命となると(彼氏でも)私はへなちょこ魔人となってしまう。 「んの〜!マイガ〜!」 どどどど、どうしよう。なな何しよう!手作りか?高級さをとるのか?(超パニック) パンパァカパ―ン♪ 中:「さあ、みなさんこんばんわ。究極の選択の時間がやって参りました。司会の中条きよし です、今夜の究極の選択をしていただくイザさん、今の心境はいかがですか」 私:「はははは、はい!ようは気持ちですよね。ははっは〜!」 中:「そんなことは当然です!!!チョコを渡すとしたら、高級さをとるか手作りをとるかどちら かです!」 私:「っていうか2選択しかないのですか!」 中:「そうです!!さあ、高級さか手作りか!高級さか手作りか!高級さか手作りか!」 私:「あんまり近づかないで下さいよ!」 中:「いいから答えなさい!」 私:「・・・・て、手作り・・・・?」 中:「ファイナルアンサー?」 てな感じで私の頭はパニックになってしまう。 もちろん気持ちは大前提として、ようは行事だからって振り回されずに、機会があったら気持 ちを伝えたらいいじゃん。(お、ちょっとかっこいい) でもね・・・本当は気付いています。 ただ逃げてるだけってこと。 |
|
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||